今日はまちにまったおにぎりパーティー。
年長さんが春から育てたお米と、北村さんのおばちゃんから頂いたお米で、おにぎりを作りました。
刈り取ったお米を一粒一粒取りだす、脱穀、籾すりも頑張りました。
年長組さんは朝から大忙し。
「お水冷たいな~」とお話しながら、
たくさんのお米を洗います。
今回は炊飯器と、お鍋を使ってお米を炊きました。
炊飯器から蒸気が出てくると大興奮!
表示される残り時間を見ながら、「あと〇分♪あと〇分♪」と炊きあがりをわくわくまちました。
お鍋は、中のみえる透明のお鍋を使いました。
沸騰すると、お鍋の中がぐつぐつとなり、たくさんの泡が出てきました。
「泡風呂やぁ~」「はいりたいなぁ」「でも熱そうやで!」
しかし、しばらくすると、なんだか焦げたにおいが・・・
どうなるのか先生も子ども達もどきどきでしたが、少し
底が焦げただけで、味は大成功!
玄米も入った美味しいご飯が炊きあがりました。
炊きあがったら次はおにぎり作り。自分用のおにぎりと、年中、年少組さんへのプレゼントもにぎります。
上手に握れたら今度はおにぎり屋さんに変身!「いらっしゃいませ~」
自分で作ったおにぎりの味は格別!
田植え、稲刈り、脱穀、籾すり、さまざまな過程を経験したこどもたち。お米を作るって、すごく時間もかかるし、手間もかかります。いつもみんなが食べているご飯にはたくさんの人が関わっていることも少し感じることができたのではないでしょうか。これをきっかけに、これからも食べ物を大切に、そして感謝の気持ちを持ってほしいです。